帰ってからも忙しくてかまってあげてないから
もしかして怒っちゃってる?
4月1日、2日にセントロの民主主義公園で開かれた
義援金集めのイベントの様子の続きです。
公園には被災地の写真が展示されました
写真に見入る人々。何度見ても衝撃的な写真です・・・
31日のチャリティーコンサートで残ったCDを販売
しました。ここでも少し残ってしまったので、残り分は
私が日本に持ち帰って販売しています。
全額寄付しますが、募金先は日本赤十字になるかな・・・
アーティストの皆様、演奏だけでなくたくさんのCDの寄付に
感謝いたしましす。ありがとうございました。
帰国のトランジット先、ニューヨークの空港のお店にも
ほとんど日本のための募金箱が置いてありました。
世界中で日本への支援が続けられています。
私も残りのドルを全て入れてきました。
(少額で申し訳ないですが・・・)
きっと今は世界のどこへいっても日本のための
募金箱に出会えることでしょう。遠くない将来、私たちが
震災からの復興を果たしたら、国際社会にもっと貢献できる
国にならなければ、と思います。
集まりました入場料、当日の募金、そしてたくさんの
アーティスト達から寄付していただいたCDの売り上げ
総額は10,513,000グアラニーになりました。
(日本円で約256,414円です。必要最小限の経費を
差し引きました)
目標額よりは少なかったのですが、とりあえずは
金額よりも気持ちです。
皆さま、本当に本当にありがとうございました。
次の日の午前中にとりあえずパラグアイ日本人連合会に
預けて来ました。近々こちらの口座を通じて、日本大使館の
口座、そして日本のパラグアイ大使館に送ることにいたします。
実は日本赤十字に寄付、と最初は考えていたのですが
前駐日パラグアイ大使の田岡氏から義援金の使い道に
ついて素晴らしい計画への参加のお誘いをいただいたので、
そちらに全額寄付しようと思います。
後日きちんと説明しますが、パラグアイのイグアス日本人会から
大豆100トンが日本に寄付され送られました。
その大豆を九州のお豆腐屋さんが日持ちする
特別な豆腐に加工して、私達が直接被災地に
届ける、というプロジェクトです。
豆腐は100万丁を数ヶ月に分けて順次送り届ける予定だ
そうです。
これなら微々たる金額の私達の寄付でも最後まで
どのように使われるかが確認できますし、被災地に
直接パラグアイの人々の日本を応援する気持ちを
届けることができます。
このプロジェクトをまずコンサートの最初にお客様に
説明しました。私達の募金は豆腐約5千丁くらいに
なるでしょうか。豆腐のパッケージにはパラグアイからの
応援のメッセージがプリントされます。
私達個々の力ではこのような計画は到底無理でした。
機会を与えていただいた田岡氏に心から感謝いたします。
というわけで、日本に帰国してかもまだまだ活動は
続きます!
そして少しずつコンサートのご報告です・まず準備編
なにしろ時間もモノも全然足りない・・・おまけに全部
手書きの手作り。
日本から到着した生徒さんが産経新聞を持ってきて
くれました。Good Job!
あぁぁぁぅ~時間が~(焦)
おまけに暑いのなんのって(冷房はまだ入らず)・・
疲労度50%UP。頼むから冷房入れてってば!
スポンサーの皆様です。プログラムを作る暇もなかったので・・
まるで小学校の文化祭のような展示式になってしまいましたが
仕方ありません。それよりも痛恨の誤字発見!
警察署が警察所になっているではありませんか!!!
ハイ、私です、間違えたのは・・・
ええ、ええ、字もだんだん曲がってきていますとも。
スポンサーになっていただいた皆さま
コンサートの告知とチケット販売に尽力していただいた
副大統領府、劇場とガードマンを無償提供してくださった
フェルナンド・デ・ラ・モーラ市、著作料を免除してくださった
パラグアイ音楽家著作権協会、コンサートの間中劇場の
周囲の警備に当たったフェルナンド・デ・ラ・モーラ
警察署の皆さま、ポスター、チラシ、チケットを無償で
作成していただきました(株)フィナンシエラ、当日の
ボランティアで受付会計スタッフとして働いてくださった
セントロ日系の皆さま、何から何までバックアップして
くださった田岡前駐日パラグアイ大使、コンサートの
宣伝に協力いただきましたJICA,日本大使館等、
主催者一同、心より感謝申し上げます。