先日日本のために募金箱を作ってくれている
台湾人のおじさんに「日曜日にマリスカル・ショッピング
(アスンシオンで高級なショッピングモール)入り口で
日本のために募金活動をするから、よかったら
来てください」と言われた私達。

もちろん行きますとも。他国の方が日本のために
募金活動してくれているのに知らん顔はできません。
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あっちにも
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こっちにも「頑張れ日本」の文字が

この募金活動はパラグアイの仏教協会(正確な名称では
ありませんが)が行っているそうです。
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この日は募金の他に台湾の民芸品、中華料理等の
売り上げを義援金として寄付する、とのことでした。

私達のチャリティーコンサートのチラシも張らせて
いただいて、宣伝に協力してくださいました。
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募金箱をいくつか置いたものの、なかなか募金してくれる
人はいません。ここは高級ショッピングモールですが
そんなに簡単にはいきませんね・・・

ということで私達も飛び入り参加で近辺を歩きながら
募金を募ることにしました。日本のための募金ですから
日本人の私達がお願いした方が説得力があるはず。
一緒に募金
暑いうえに湿度も高くてアッと言う間に汗だく・・・
でも予想通り募金箱を置いておくよりも、人が持って
動いたほうが募金が集まりました。
「日本の復興を祈っています」
「少しくらいイイことしようかな」(タクシーの運転手さん)
「少しだけど小さい子供の食事の足しになるように」
(小さいお子さんを二人連れたお父さんの言葉)
「日本はすぐに立ち直ると信じています」

暑い中、皆さん汗だくで頑張っていました。
頭が下がります。ありがとうございました。

・・・・でも・・・・・・
野外での募金活動は暑い日は危険です。
あまりの暑さに私達はヨレヨレになりました。